つくし
胡麻柴 雌 推定年齢12歳
出会いは2013年2月
あるブログの末尾に貼りつけられていた 某保健所の収容犬たちの写真の中の1匹の犬を見た瞬間 まるで3D映画のようにパソコンの画面から写真が飛び出してくるような 不思議な感覚に襲われました。
そのときから その犬が気になって気になって ココロがざわついて仕方ない。。。。。。
収容されている保健所は 福岡から遠く離れた岡山だし、 若くもなさそうだし、 新しい家族が見つからないままになった場合は 引き出した責任として、自分が飼う覚悟も必要でした。
引き出した後に背負う諸々を考えて冷静になろうとしましたが 「あの子を引き出さない選択をしたら、きっと後悔することになる」 と、後悔しないために引き出すことを選択しました。
岡山の保護団体 幸せの架け橋 in 岡山のメンバーさんに(ゴン太郎先生) 協力いただいて、引き出ししていただくことになりました。
2013年2月19日、岡山と福岡から出発し、宮島SAで落ち合って引き受けた命。
それが、つくしです。
岡山の保護団体
幸せの架け橋 in 岡山 shiawasenokakehashi.blog.jp/
のメンバーさんに(ゴン太郎先生 https://blog.goo.ne.jp/gontarou-sennsei)
協力いただいて、引き出ししていただくことになりました。
DOGPOOLで過ごすようになったつくしですが、
何もかもを諦めたような顔をしていて
表情もなく、人との関りが希薄な生活を送ってきたような印象でした。
しかも、フィラリア強陽性で、病院で
「こんなにおびただしい数のフィラリアはこの病院では見たことがない」と
言われるほどに危ない状態でした。
数回にわたって、生きるか死ぬかの治療を行い
血を吐く日もありましたが、
厳しい治療を乗り越え、フィラリアを克服したつくしです。
フィラリアも克服し、
DOGPOOLで過ごすうちに、喜怒哀楽を豊かに表現するようになったつくし。
保護してあと数か月で2年を迎える頃に
里親募集を停止して晴れてDOGPOOLの正式なスタッフ犬となりました。
https://ameblo.jp/dog-pool/entry-11958815287.html
2013年2月に保健所から引き出して
2014年11月にスタッフ犬となり
2020年2月でDOGPOOL生活も丸7年となります。
一昨年から耳が遠くなり始め
真っ黒だったおヒゲもほとんど白くなり
老いが顕著になってきました。
つくしのいないDOGPOOLが想像できないほど
つくしの存在が大きなものになっています。
健康でハッピーな毎日が送れるよう
つくしのココロもカラダも今まで以上に満たしてあげようと思います。
つくしを見守ってくださるサポーターの皆様!
これからもつくしをよろしくお願いいたします(*´▽`*)